カラコンが入らないと、いらいらしてしまいますよね、。
カラコン歴7年の私が、つけ方や、目に入らない時の対処法をイチから写真付きでご説明します！
超カンタン！カラコンのつけ方！。
私もカラコン初心者の頃は、装着に30分から1時間もかかってしまっていましたが、今では1分もかからずに装着完了することができるようになりました。
ステップ１まずは手を清潔にすること
まずは目に雑菌などが入らないように、手と指を清潔に洗いましょう。
指先に水分が残っていると、カラコンをスムーズにつけられないことがあるので、きちんとタオルで水気を拭き取ることを忘れないようにしましょう。
注意点としてタオルの繊維やゴミなどが指に付着していると、目を傷つけてしまう可能性があるので、拭き残しがないかを併せてチェックしましょう。
次に、装着するカラコンを用意します。
カラコンには使用期限があるので、用意したカラコンが期限切れでないかを確認しましょう。
使用期限は、「EXP」という表記に表記されています。
装着に慣れないうちは、鏡の前でつけることをおすすめします。
鏡の前に立ち自分の瞳を見つめながらつけることで、上手くスムーズに黒目の上にレンズを乗せることができます。
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ステップ2 利き手の人差し指に乗せる
次に、装着するカラコンを片方ずつ開封します。
そして、利き手の人差し指に乗せます↓
レンズを傷つけないよう、爪を立てないようにそっと取り出します。
裏表を必ず確認しましょう。
レンズを指先に乗せた際、真横から見てレンズの端が丸くなり、綺麗なお椀型に見えれば正しい向きです。
反対に、端が外側に広がってしまっていると、逆向きなので裏返しましょう。
もし見分けがつかない場合は、レンズの中央を指で軽くつまんでみましょう。
指で軽くつまんだ際に、レンズが綺麗なお椀型になれば正しい向きで、端が外側に反っていれば逆向きということを示します↓
カラコンを裏表反対に装着してしまうと、目がゴロゴロしたり、乾燥しやすくなってしまいます。
裏表逆のまま長時間装着すると、瞳を傷つけてしまうこともあります。必ず正しい向きで装着しましょう。
ステップ3 鏡を見ながら装着する
いよいよ目に装着します↓
カラコンを乗せた利き手を、装着する目の下に持っていきます。
中指で下まぶたを引っ張るようにします。そして反対側の手で、上まぶたを大きく引っ張ります。
瞳にカラコンを乗せた人差し指を近づけ、黒目の上にそっと乗せます。
鏡で自分の瞳を見つめながら行うのがコツです！
黒目が目の中心にくるので乗せやすいです。
瞳に吸い付く前に指をレンズから離してしまうと、レンズが落ちてしまったり、指に張り付いてしまうことがあるので注意。
目の上にレンズを乗せたあと、若干時間を置いて瞳に吸着させてから、指を離しましょう。
また反対に、あまりに強くレンズを押し付けてしまっても瞳を傷つけてしまう可能性があります。
あくまで優しくそっと乗せましょう。
最初は怖いかもしれませんが、痛みは全くありません。
ステップ4 装着後まばたきをする
優しく目を閉じ、そのまま何度か軽く瞬きをします↓
瞬きを行うことで、レンズが瞳に密着します。
このとき、装着していて違和感がないかをよくチェックしましょう。
もしも違和感がある場合はすぐにレンズを外し、以下を再チェック！
- もう一度裏表が正しい向きになっているか
- レンズに傷が入っていないか
- 目やレンズが乾燥してしまっていないか
を確認してみてください。
ステップ5 さいごに鏡でチェック！
鏡を見て、黒目からカラコンがずれていないかを確認しましょう↓
度ありのレンズを装着する際は、つけていない方の目を片手で隠し、きちんと見えるかチェックしましょう。
同じ方法で、もう片方の目にもカラコンを装着します。
そもそもカラコンが目に入らない原因はこれ！
そんな時は、以下5つのポイントをチェックし原因を見つけましょう。
1.レンズの裏表をしっかり確認
お伝えした通りカラコンの裏表が逆だと、瞳にフィットしません。
もう一度、裏表が正しいかを確認してみましょう。
横から見て、お椀型になっていれば正しい向き、外側に反っていれば逆向きです。
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2. 目が乾いていないかを確認
目が乾いていると、カラコンがうまく瞳にフィットしません。
乾燥したまま無理にカラコンをつけようとすると、痛みを感じてしまうこともあります。
もし目が乾いている場合は、目薬を点して瞳を潤しましょう。
カラコンを装着する際に時間がかかってしまった場合、レンズも乾いてきている場合もあります。
その時はレンズにも目薬を数滴垂らし、潤しましてから装着しましょう。
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3.目が開ききっているかを確認
目が開き切っていないと、やはりレンズを装着するのは難しいです。
上まぶたのまつ毛の生え際あたりを指で押さえ引っ張ると、まつ毛がレンズに入るのを邪魔することもなく目が大きく開きます。
4.爪が長すぎないかを確認
カラコンを装着する際は、瞳にレンズを乗せ、指の腹で優しく押すようにします。
爪が長すぎると、レンズをうまく入れられなくなってしまいます。
また、レンズを取り出すときも、爪が長いとレンズを傷つけたり破いてしまう可能性があります。
カラコンを使用する際は、できるだけ爪を短くしておきましょう。
もし、ネイルなどをしていてどうしても短くできないという方は、指を使わずにカラコンの取り外しを行える専用器具を使用することをおすすめします。
5.瞳とレンズの間に空気が入っていないかを確認
レンズを装着した直後は、瞳とレンズの間に空気が入っていることがあります。
ゆっくりと目を閉じ、何度か瞬きを繰り返すことで空気が抜けます。
装着直後に目に少しの違和を感じた場合は、焦って取り出そうとする前に、レンズと瞳をなじませるように何度かゆっくりと瞬きしてみましょう。
カラコンが指につく！裏技教えます！
そんな時は以下の方法を試してみましょう！
指をしっかりとタオルで拭く
指からカラコンが離れなくなってしまう大きな原因は、指が濡れてしまっていることです。
手を洗った後に、きちんと指先まで水分を拭き取りましょう。
カラコンの保存液が指につくことで濡れてしまっていることもあるので、乾いたタオルで指を拭いてからもう一度試してみましょう。
【裏技！】専用器具を使用する
出典:楽天市場
指を拭いて水気を取ってもカラコンが指に張り付いて離れない場合は、コンタクトつけ外しの専用器具を使用することをおすすめします。
指を使わずに簡単にカラコンのつけ外しができる専用器具が販売されています。
一例として、先端がラッパ状になっているスティックにレンズを乗せ、瞳に持っていきレンズを目に装着させるような商品が販売されています。
またカラコンを外すための、先端が柔らかいピンセット器具なども販売されています。
このような専用器具を使うとスムーズにカラコンの着脱ができます。
指を使わないので、雑菌が入る可能性も軽減されて衛生的です。
ちなみにカラコンもソフトレンズなの、間違えないようにしましょう。
さいごに
カラコンつけ方をお伝えしました。
わたしも、最初は本当に大変でしたが経験をつむのが一番の近道です。
自転車と一緒で、慣れれば入れようと意識しなくてもスッと目に入るようになります。
本記事が役立つことを願っています。
編集部が作成した国内初のメンズカラコンランキングを下記で発表中！
